切開をすると声が出なくなります。
常に痰が出るので吸引が必要です。特に風邪をひいたりすると吸引で寝る暇もないほどになることもあります。しかし成長と共に自分でティッシュに喀痰できるようになり、負担ない生活が可能になります。
自分で喀痰できれば入れるケースもあります。
痰の吸引やカニューレが抜けた際に対応できる看護師がいる保育園では、受け入れてくれます。市によっても異なるので相談して交渉となります。
気切の場所にもよるようですが、閉じれば出るようになります。
多くの場合言語の獲得が遅れるので、多少はあるようです。
作業療法・言語療法・構音リハビリ等。
通所は大変ですが助けになると思います。
通常、気切だけでは難しいようです。
まずは、主治医と病院に相談を。
カニューレ、カニューレバンド、人工鼻、Yカットガーゼなどの物品が病院から支給されます。月1回の通院時に支給を受けていました。
お風呂上りは首周りの処置が必要でカニューレバンドやYカットガーゼを交換します。
カニューレバンドのカバーやスタイを手作りしてかわいく、また肌に優しく工夫されている方も多いです。(ハンドメイドのサイトでも売ってます。)
外出時は吸引器など全て持ち歩く必要があるので、荷物がたくさん載せられるベビーカーや吸引が楽にできる装置を作っている方もいらっしゃいます。